突然面白いことが分かってきました。
- 甲州街道舗道上にあるTEPCOマークの箱に付いている名前の問題である
- 少なくとも桜上水から下高井戸までは南側も北側も「浜」である。おそらく「浜田山」の「浜」
- ところが、下高井戸から少なくとも明大前を超えて大原交差点の先の歩道橋のあたりまで、北側と南側で表記が違う
- この区間の北側の表記はおそらく和泉の「泉」
- この区間の南側の表記はおそらく「赤」
ということで問題はこの「赤」は何かということですが。
「赤堤」の赤と解釈するには、少し東に寄りすぎています。
そこで、はたと気づいたのが、「赤羽」という地名がかつて松原東方に存在したことです。
つまり、これは「赤堤」の「赤」ではなく、「赤羽」の「赤」かもしれません。
余談 §
実はこのあたりの甲州街道沿いにTEPCOマンホールは存在しませんが、共同溝に地下送電線があると考え、マンホールよりも箱に注目を始めたらけっこう興味深い感じです。